New Relicでは日々各種機能のアップデートをしてリリースノート等でアナウンスしていますが、本ブログでは最近のアップデートをご紹介します。
今回は2026年8月分のアップデートを抜粋してご紹介します。
[Autopilot] 過去の調査知見を記憶することで障害復旧を大幅短縮
Autopilot(旧SRE Agent)で過去の調査内容を長期記憶できるようになりました。対話を重ねるほど精度が向上し、類似の障害発生時には、蓄積した知見を基に、より迅速な解決へ導きます。障害対応の属人化を防ぎつつ、対応工数を大幅に削減するのに利用できます。
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[Workflow Automation] ワークフローの連携ツールが拡充し更なるトイルの削減へ
Workflow Automationのワークフローで連携できるツールが大幅に拡充しました。例えば、アラートをトリガーに、Autopilotで調査した内容を元にJIRAへのチケット起票、New Relic Lensで外部データベースのビジネスデータを含んだレポート作成しSlackへ投稿までを自動化するなど様々なツールと連携した運用フローを実現できます。ツール間の手動操作やコンテキストスイッチを大幅に削減し、運用業務のさらなる効率化を可能にします。
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[Preflight] AIコーディングの投資対効果を最大化
GitHub CopilotやClaudeなど、主要AIツールのトークン消費をリアルタイムで可視化できる「Preflight」がリリースされました。予算超過や予期せぬ請求を未然に防止します。さらに、コンテキストの再読み込みといった非効率なアンチパターンを自動検出し、無駄なコストを削減。AI効率スコアによって開発者の活用度を定量評価し、ROIを最大化しながら、組織全体の開発生産性向上を支援します。
GitHub: Preflight
[Cloud Cost Intelligence] 隠れた無駄を特定し、クラウドコスト最適化
パフォーマンスデータと請求データを解析し、EC2やRDS、Azure VMなどのリソースに関する無駄を特定。実際の稼働状況に基づき、システム性能に影響を与えない「安全な削減対象」と、リソース縮小やプラン変更といった具体的な最適化プランを自動で提案する機能がCloud Cost Intelligenceに追加されました。
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[Cloud Cost Intelligence] ユニットエコノミクスに基づく技術価値の最大化
決済数やアクセス数といったビジネス指標とクラウドコストを組み合わせ、「1処理あたりのコスト」を可視化できるようになりました。コスト増加の原因が、ビジネスの成長によるものか、システムの非効率な処理によるものかを明確に切り分け、収益改善に直結するアクションを促します。
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[Security RX] 脆弱性を統合管理し対応工数とリスクを極小化
クラウド、インフラ、アプリケーションに散在する脆弱性を一画面で可視化し、対処が必要な脅威を迅速に特定。過去30日以内に公開された新たなCVEの影響範囲も即座に把握できるようになりました。さらに、Jiraとの連携でチケットの自動起票や担当者アサインを実現。セキュリティと開発チーム間の手動での伝達や管理の負担を徹底的に排除し、迅速かつ効率的な脆弱性対応を支援します。
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[Security RX] 手動調査のトイルを削減し、対応時間を短縮
Security RX AgentのPublic Previewが開始されました。検知された脆弱性の分析から、修正計画の提案、GitHubへのIssue自動起票、さらにはAIコーディングツールと連携した修正プルリクエストの作成までを自律的に支援。システムの依存関係を理解した、精度の高い修正案を提示します。エンジニアは最終的なレビューとマージに集中するだけ。人の手を極力介さない修正フローで、迅速かつ正確な脆弱性対応を実現します。
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[Browser] 独自実装は不要、双方向通信の自動観測が可能に
Browser エージェントが、WebSocketの自動観測に対応。これまで独自実装が必要だったリアルタイム双方向通信の監視を、設定一つで実現します。エラー率や切断頻度をリアルタイムに可視化し、チャット等のトラブル発生時のMTTR(平均修復時間)を劇的に短縮。ダッシュボードテンプレートとNRQLアラートにより、顧客が問題に気づく前に、プロアクティブな対応を可能にします。
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[eBPF] アプリによる生成AIの利用を容易に一括監視
OSレベルでLinuxホスト・Kubernetes上のアプリケーションでの生成AIの利用状況を一括監視し、パフォーマンス、利用トークン数などに関する指標を取得できるようになりました。管理者が把握していないアプリケーションでの「シャドーAI」の利用も漏れなく検知し、ガバナンスを大幅に向上させます。
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[APM] OpenTelemetryでAIコストと処理遅延を即座に観測
OpenTelemetry準拠の計装で、アプリケーションから生成AIの呼び出しの状況を観測できるようになりました。アプリ・AIエージェント・LLM間の一気通貫の依存関係を把握し、応答の遅延やエラーの根本原因を迅速に特定できます。
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[Synthetic] 外形監視においてmTLS認証をサポート
SyntheticのPrivate Locationでクライアント証明書を利用できるようになりました。これによりクライアント証明書が必須とするシステムでもSyntheticによる外形監視が可能になりました。
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[Synthetic] 外形監視においてカスタムCA証明書が利用可能に
SyntheticのPrivate LocationでカスタムCA証明書を利用できるようになりました。これまでTLSハンドシェイクに失敗していた、プライベートCA(認証局)で保護された社内エンドポイントを、TLS検証を有効にしたまま監視可能になります。
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[Dashboards] 直感的な比較と基準値の可視化により認知負荷を軽減
ダッシュボードのエクスポート機能が大幅に強化されました。表示しているダッシュボード内のメニューから現在表示しているダッシュボードをエクスポートする際に出力サイズやPDF/PNGか指定したエクスポートが可能です。また、ダッシュボードでフィルタした状態の表示を維持してエクスポートできるようになりました。目的に合わせて変数等を設定して定期レポートや障害レポートを出力でき、対応工数を削減できます。
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[Dashboards] ダッシュボードのエクスポート機能が大幅に強化
表示しているダッシュボードの画面内でメニューから現在表示しているエクスポートするファイルのサイズやタイプ(PDF/PNG)を選択できるようになりました。また、変数などでフィルタリングしている状態を維持してエクスポートも出来るようになりました。目的に合わせて変数等を設定した定期レポートや障害レポートなどをダッシュボードからエクスポートでき、対応工数を削減できます。
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