Azureの監視とは?複雑化するシステム環境での課題と最適解
クラウド活用が当たり前となった現在、Microsoft Azure(以下、Azure)は多くの企業でインフラ基盤として活用されています。
クラウドには、動的なスケーラビリティや分散構造といった特有の仕組みがあるため、オンプレミスとは異なる“クラウドに最適化された監視”が不可欠です。
Azureでは、標準の監視サービスであるAzure Monitorを活用するケースが一般的です。
しかし、マルチクラウドやハイブリッドクラウドなどの複雑化した環境では、Azure Monitorだけではカバーしきれないケースも少なくありません。
この記事では、Azure環境における監視の基本的な考え方、Azure Monitorの活用方法とメリット・デメリットのほか、複雑化するシステム環境への対応策まで、網羅的に解説します。
Azureの監視とは?基本の考え方と重要性
Azureにおける監視は、システム全体の状態を常に把握し、問題の兆候や障害を早期に発見・対応するためのプロセスです。特に、システムの可用性やレスポンス性能を維持する上で、監視は運用管理の中核を担う重要な役割を担います。
従来のオンプレミスと異なり、Azureをはじめとするクラウド環境では、リソースがスケーラブルで動的に変化し、さらに分散構造を持つのが特徴です。
そのため、Azureの監視では、リソース単位の死活監視にとどまらず、システム全体の動きや相関関係を継続的に把握できる監視が求められます。
また、分散構造の影響範囲を正確に把握し、問題発生時には迅速に原因を特定・対応できることも重要です。
監視すべき「4つのゴールデンシグナル」
では、Azure環境では具体的にどのような指標を監視すればいいのでしょうか。
その指針として広く活用されているのが、Googleが提唱する「4つのゴールデンシグナル」です。
これは、特定のクラウドサービスに依存しない、監視指標を整理するための代表的な考え方です。
<4つのゴールデンシグナル>
・レイテンシ(Latency): リクエスト処理にかかる時間
Azureの例:Web Appsの応答時間、API Managementの処理時間
・トラフィック(Traffic): システムへのリクエスト数や負荷の量
Azureの例:Load Balancerのパケット数、Storageのトランザクション数
・エラー(Errors): リクエストの失敗率
Azureの例:HTTPステータスの5xx/4xxエラー、失敗した依存関係の呼び出し
・サチュレーション(Saturation): リソースの「飽和度(混雑具合)」
Azureの例:仮想マシンのCPU・メモリ使用率、設定されたリミット(上限)に対する到達度
特にAzureのようなパブリッククラウド環境では、「サチュレーション」の解釈に注意が必要です。
オンプレミス環境とは異なり、クラウドサービスにはプランごとに厳密な「クォータ(割り当て上限)」や「スロットリング(流量制限)」が設定されています。
例えば、仮想マシンのCPU使用率に余裕があっても、「ディスクのIOPS上限」や「データベースのDTU(Database Transaction Unit)上限」、あるいは「APIのレート制限」に達してしまうと、システムは強制的に制限を受け、急激なパフォーマンス低下や停止を招きます。
そのため、Azureの監視では、物理的なリソース残量だけでなく、「設定されたリミットに対する飽和率」を常に把握しておくことが、安定運用のカギとなります。
Azure Monitorとは
Azure Monitorは、Microsoft Azureが提供するフルマネージド型の監視プラットフォームで、Azure環境の健全性やパフォーマンスを常に可視化・管理できる中核的なサービスです。
下記の図のように、Azure Monitorはアプリケーション、インフラ、Azureリソースなど、多様なデータソースからメトリクス・ログ・トレースを収集し、それらを基盤として可視化・分析・自動対応といった各機能を実行します。
具体的には、下記のようなサービスと連携することで、アプリケーションの詳細な動作分析やユーザー体験の可視化、コンテナ環境の監視など、より高度な分析・監視が可能になります。
<主な連携サービス>
・Application Insights:アプリケーションのパフォーマンスや動作状況を可視化し、ユーザー体験の改善に役立つ情報を提供
・Container Insights:Kubernetesベースのコンテナ環境を監視し、クラスター全体の状態を可視化
・Log Analytics:Azureリソースを中心に多様なログを収集・分析し、異常検知や根本原因分析に活用可能
Azure Monitorのメリット
Azure Monitorは、Azure環境に特化した監視ツールで、多くのメリットがあります。
主な4つのメリットについてご紹介します。
<Azure Monitorのメリット>
Azureサービスとシームレスに連携可能
Azure Monitorは、Azureの主要サービスと統合されており、シームレスに連携できる点が大きなメリットです。
多くのAzureリソースは、標準でメトリックやログを出力できるよう設計されており、監視を有効化するための設定も最小限で済みます。そのため、導入の手間や初期設定のハードルが非常に低く、短期間で監視体制を整えることができます。
Azureの運用経験が浅い担当者でも、最小限の設定で効果的な監視をすぐに開始できる点は、大きな魅力です。
迅速な原因調査が可能
迅速な原因調査が可能な点も、Azure Monitorのメリットです。
Azure Monitorは、メトリクス・ログ・トレースといった異なるタイプのデータを一元的に収集・分析できるため、システム全体の挙動を包括的に把握できます。
データを横断的に管理できることで、障害発生時には関連情報を同一画面上で照合し、根本原因を迅速に特定可能です。結果として、復旧までの時間短縮や、影響範囲の最小化に貢献します。
「何が」「いつ」「なぜ」起きたのかを明確にしやすいため、チーム内の情報共有やナレッジ蓄積にも役立ちます。
柔軟な可視化とアラート機能
Azure Monitorのメリットのひとつに、柔軟な可視化とアラート機能が挙げられます。
収集したデータは、Azureポータル上でグラフや表など直感的に可視化できます。ダッシュボードを作成すれば、特定のリソースや期間ごとの変化を視覚的に捉えることも可能です。
例えば、「CPU使用率が90%を5分以上超えたら通知」といった柔軟な条件でアラートを設定でき、メールやSMS、Webhookなど、複数の通知手段を通じて、異常をほぼリアルタイムに検知できます。
これにより、問題の早期発見と対応を支援し、システムのダウンタイム最小化に寄与します。
コストの最適化を支援
Azure Monitorは、監視だけでなく、リソース使用状況の分析を通じてコスト削減にも貢献します。
例えば、CPU使用率が低い仮想マシンや、過剰なスペックのデータベースを特定し、リソースを適正化できます。
さらに、Azure Advisorなどのツールと連携すれば、モニタリング結果をもとに具体的なコスト削減の提案を受けることも可能です。
Azure環境では、運用コストの最適化が常に重要な課題です。Azure Monitorを活用することで、無駄な支出を抑えつつ、必要なリソースに集中投資できる体制を構築できます。
Azure Monitorのデメリット
Azure Monitorは多機能かつ強力な監視ツールですが、すべてのユースケースに対応できるわけではありません。特に、大規模環境や複雑化したシステム環境においては、いくつかの課題や制約が存在します。
代表的なデメリットについて解説します。
<Azure Monitorのデメリット>
「インフラ起点」のアラートによる疲弊と形骸化
Azure Monitorの運用で陥りがちなのが、「インフラ起点」の監視設定によるアラートの過多、いわゆる「アラート疲れ」です。
Azure Monitorはリソース監視に強みを持つため、初期設定では「CPU使用率」や「メモリ残量」といったインフラ指標をベースにアラートを設計するケースが少なくありません。
しかし、「リソースの使用率が高いこと」と「ユーザーに影響が出ていること」は必ずしも一致しません。例えば、バックグラウンド処理で一時的にCPU使用率が上昇していても、Webページの表示速度やAPIの応答時間など、実際のユーザー体験には影響がないケースがあります。
こうした「ユーザーに影響のないリソース変動」までアラートとして通知され続けると、運用担当者は通知を重要なものとして扱わなくなり、結果としてアラート対応が形骸化するリスクがあります。
本来求められるのは、インフラ指標だけでなく、「レスポンス速度の悪化」や「エラー率の上昇」といったユーザー体験の変化を起点とした監視設計です。
Azure Monitorでもこうした相関を踏まえた監視は可能である一方、複数の指標を横断的に設計・維持するには、一定の設計スキルや運用工数が必要となります。
高度な分析には専門知識が必要
Azure Monitorのデメリットのひとつは、高度な分析には専門知識が求められる点です。
Azure Monitorで収集したログデータやトレース情報を深く分析するには、「Kusto Query Language(KQL)」の習得がほぼ不可欠です。
KQLは柔軟かつ高機能なクエリ言語で、大規模データの抽出や時系列・相関の分析を柔軟に行えますが、一般的な運用担当者にとっては学習ハードルが高い側面があります。そのため、専門知識の有無によって分析精度や洞察の深さに差が生じる可能性があります。
また、障害の根本原因分析やパフォーマンスのボトルネック特定など、高度な運用分析を行うには、ツールの操作スキルに加えてインフラやアプリケーション構成の知識も必要です。
継続的なコスト管理が必要
継続的なコスト管理が求められる点も、Azure Monitorのデメリットのひとつです。
Azure Monitorは従量課金制であり、小規模環境では低コストで運用できますが、大規模システムや大量のログを生成するアプリケーションでは、想定以上の料金が発生することがあります。
また、Application InsightsやContainer Insightsなどを併用すると、それぞれが独立した課金対象となるため、データ量の増大に伴ってコストが急増するリスクもあります。
特に、オンプレミスからAzureへ移行した場合は、ログ量が増える傾向があり、クラウド上で同等レベルの監視を行おうとすると、Log Analyticsのデータ取り込み量が想定以上に増大し、コストが膨らむケースも少なくありません。
コストを抑える方法として、古いログを外部ストレージへアーカイブさせる運用もありますが、設定や管理の手間が増えるため、コスト削減と運用負荷のバランスを考慮する必要があります。
マルチクラウドやハイブリッドクラウドでは制約がある
Azure MonitorはAzureプラットフォームに最適化されたサービスのため、マルチクラウドやハイブリッドクラウドなど複雑な環境では、監視範囲や統合性に一定の制限が生じる場合があります。
AWSやGCPなどの他クラウドやオンプレミス環境では、データ形式やAPIの仕様が異なるため、Azure Monitorだけで一元的に収集・分析するのは困難です。
結果として、クラウドごとに監視データが分断され、横断的な可視化や相関分析がしづらくなります。障害発生時に原因を追跡しようとしても、ログやメトリクスが別のプラットフォームで管理されているため、全体像の把握に時間がかかるケースも少なくありません。
Azure Arcなどを利用すれば、オンプレミスや一部の他クラウド環境も監視対象に含められますが、完全な統合監視を実現するには、Azure Monitorに加えて、すべてを統合的に監視できる仕組みを構築する必要があります。
ハイブリッドクラウドについては、下記の記事をご覧ください。
ハイブリッドクラウドとは?構成例やメリット・デメリットを解説
https://newrelic.com/jp/blog/best-practices/what-is-hybrid-cloud
システム環境の複雑化に対応する監視アプローチ
システム環境の複雑化に対応するには、全体を横断的に可視化し、各システムの関係性を把握できる監視アプローチが求められます。
そのカギとなるのが、「オブザーバビリティ(可観測性)」です。
Azure MonitorはAzure環境の監視に優れていますが、マルチクラウドやハイブリッドクラウドでは、監視対象が分散しやすく、全体を俯瞰した運用が難しくなることもあります。
近年では、複数のクラウドやオンプレミス環境を組み合わせて利用するケースが増えており、個別に監視を行うと情報が分断され、「サイロ化」や「ブラックボックス化」が発生しがちです。
実際、クラウドごとに異なる担当者が別々のツールで監視しているケースも多く、トラブル時に情報が統合されないため、原因調査や対応が遅れるリスクもあります。
また、クラウドの利用コストの全体像が可視化されず、どの環境でどれだけ費用が発生しているかを把握しきれないケースも少なくありません。
為替の変動やスケールアップによるコスト増など、経営的なインパクトも見逃せない課題です。
このような課題を解決するには、クラウドやオンプレミスといった環境の垣根を越えてデータを収集・分析できる仕組み、すなわち「オブザーバビリティ(可観測性)」を実現できるツールの導入が不可欠です。
従来の監視とオブザーバビリティの違い
オブザーバビリティは、単なる異常検知にとどまらず、システム内部の状態を原因や影響範囲まで能動的に理解するためのアプローチです。
従来の「監視(モニタリング)」は、あらかじめ設定した項目(例:CPU使用率、エラーレートなど)がしきい値を超えたタイミングでアラートを出すという、定型的かつ受動的な仕組みが中心でした。
しかし、オブザーバビリティでは、単に「何が起きたか」だけでなく、「なぜ起きたのか」「どこに影響が及んでいるのか」といった因果関係を分析できます。
そのために重要となるのが、システム全体を多面的に捉える、次の3つのデータです。
<オブザーバビリティに重要な3つのデータ>
・メトリクス:CPU使用率やメモリ使用量、リクエスト数などの数値データ
・ログ:イベントやエラー、操作履歴などの記録データ
・トレース:1つのリクエストがシステム内をどう流れたかを追跡するデータ
これらを統合的に収集・分析することで、複雑化したシステム環境でも、リアルタイムに問題の兆候を捉え、障害の原因や影響範囲を迅速に特定できます。
また、可視化されたデータをチーム全体で共有し、システムの状態や意思決定の根拠を全員が理解できるようにすることで、属人化を防ぎ、チーム全体での運用判断を行えます。
つまり、オブザーバビリティとは、監視の高度化にとどまらず、透明性と共同理解を生み出す運用基盤をつくるための考え方でもあるのです。
オブザーバビリティについては、下記の記事をご覧ください。
オブザーバビリティとは?監視との違い、必要性について解説
https://newrelic.com/jp/blog/best-practices/what-is-observability-difference-from-monitoring
New Relicで実現するオブザーバビリティ基盤
オブザーバビリティの実現を目指す企業におすすめのツールが、New Relicです。
New Relicは、アプリケーションからインフラ、ユーザー体験に至るまで、あらゆるテレメトリデータを一元的に収集・分析できる統合型オブザーバビリティ・プラットフォームです。
Azure Monitorと補完的に組み合わせることで、Azure環境を含む複雑なシステム環境においても、横断的に監視・可視化し、クラウド運用の透明性を高めます。
これにより、システム全体の健全性を継続的に維持するための強力な基盤を構築できます。
ここでは、New Relicの代表的な特徴を見ていきましょう。
<New Relicの代表的な特徴>
複雑なシステム環境にも対応する統合的な可観測性
New Relicは、Azureに加えてAWSやGCPなどの主要クラウド、さらにオンプレミス環境とも連携できる統合型のオブザーバビリティ・プラットフォームです。
クラウドやオンプレミスをまたいで分散する監視データを統合的に可視化できるため、マルチクラウドやハイブリッドクラウドでも全体を俯瞰し、効率的に運用できます。
直感的に使えるUIとダッシュボード
New Relicは、高度な専門知識がなくてもシステム全体の状況を直感的に把握できる、GUIベースの監視・分析プラットフォームです。
異常箇所の特定を支援するアラート機能と、チームの共通認識づくりに役立つ視覚的なダッシュボードが標準で備わっており、迅速な問題解決を強力に支援します。
さらに、独自クエリ言語「NRQL」を使えば、状況に応じた高度な分析も可能です。
アプリケーションと監視環境の権限を分離して運用できるため、セキュリティや管理体制の面でも高い柔軟性を発揮します。
ユーザー体験の可視化・最適化
New Relicでは、アプリケーションの利用状況をリアルタイムで把握し、ユーザー体験を可視化・最適化を行うことが可能です。
フロントエンドやモバイルアプリのパフォーマンスも監視対象に含められるため、表示速度や操作レスポンスなど、ユーザーの体感品質を定量的に把握できます。
例えば、RUM(Real User Monitoring)では、実際のユーザー操作からレスポンス時間やエラーレートを収集し、地域やデバイスごとの体感パフォーマンスを可視化します。
また、Synthetic Monitoringでは、仮想ユーザーがシナリオに沿ってアプリケーションを操作し、可用性やレスポンスの変化を継続的に監視することで、障害の兆候を早期に検知可能です。
アラートの質の転換
Azure Monitorの課題として挙げた「アラート疲労」を解消するには、監視の視点を「インフラ」から「ユーザー」へ転換することが重要です。
New Relicを導入することで、アラートの判断基準を「ユーザーに影響が出ているか」という観点に集約できます。
従来のAzure Monitorを中心とした監視では、「CPU使用率が80%を超えた場合」といったインフラ指標のしきい値を基準としたアラート設計になりやすく、ユーザーに影響のないバックグラウンド処理であっても、アラートが発報されるケースが少なくありませんでした。
New Relicでは、以下のような「ユーザー起点の条件」に基づいたアラートを設計可能です。
<New Relicでのアラート設計の例>
・トップページの表示時間が3秒を超えた場合
・決済ボタンのエラー率が1%を超えた場合
これにより、インフラの状態に関わらず、「実際にユーザー影響が発生している場合」にのみ通知を受け取る運用が可能になります。
結果として、運用担当者はノイズの多いアラートから解放され、対応が必要な障害に集中できるようになり、運用の質とチームの健全性の両立につながります。
コスト最適化と運用効率の向上
New Relicは、透明性の高い料金体系を採用しており、フルスタックオブザーバビリティを単一のプラットフォーム、単一価格で提供します。
そのため、複数ツールを併用する必要がなく、コスト管理と運用効率を同時に高められます。
実際に、導入によってインフラコストを約7割削減した企業事例もあり、無駄なリソースを可視化・最適化する手段として有効です。
クラウドのコスト削減・最適化の方法については、下記の記事をご覧ください。
クラウドのコスト削減・最適化の方法とは?コストの考え方を解説
https://newrelic.com/jp/blog/best-practices/cloud-cost-reduction
ビジネスオブザーバビリティの強化
New Relicのメリットのひとつは、ビジネスオブザーバビリティを強化できることです。
ビジネスオブザーバビリティとは、システムやアプリケーションの動作データとビジネス指標をリアルタイムで結びつけ、成果やコストへの影響を可視化・管理する仕組みです。
これにより、パフォーマンスと業績を一体的に把握でき、より的確な意思決定を支援します。
New Relicはシステムの健全性だけでなく、ビジネス全体の成果向上を支えるプラットフォームとしても活用可能です。
New Relic×Azure Monitorで柔軟かつ包括的な監視を実現
Azure Monitorは、Azureリソースの監視に優れていますが、マルチクラウドやハイブリッドクラウドなどの複雑化した環境では、可視化や分析に制約が生じるケースも少なくありません。
そこで重要となるのが、オブザーバビリティです。
オブザーバビリティ・プラットフォームであるNew RelicとAzure Monitorを組み合わせれば、より柔軟かつ包括的な監視体制を構築できます。
導入も手軽で、既存のAzure環境にもスムーズに統合できるため、短期間でオブザーバビリティ基盤を立ち上げられます。
New Relicでは、Azure上のアプリケーションの動作状況に加え、ユーザー体験やビジネス指標、コスト最適化といった多角的な視点から運用を分析し、「なぜ起きているのか」「どう改善すべきか」までを把握可能です。
これにより、システムの健全性やユーザー体験の改善はもちろん、事業成果の最大化にもつなげられます。
モダンなクラウド運用を目指す企業にとって、New RelicとAzure Monitorを組み合わせたオブザーバビリティの導入は、システムの信頼性と事業成長の双方を支える有力な選択肢といえるでしょう。
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