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New Relic、プラットフォームの隅々までAIで強化されたイノベーションを実現し、進化したインテリジェントオブザーバビリティでエンタープライズビジネスを加速

New Relicは、検索拡張生成(RAG)を使用してテレメトリーデータと顧客定義データおよびサードパーティのソースを統合することで、業界で最も包括的なインテリジェンスを提供 オープンエコシステムにより、主要なプラットフォーム(ServiceNow、Google Gemini、Amazon Q Business、GitHub Copilotなど)に重要なオブザーバビリティデータを提供

2025年 3月 19日

※本リリースは、2025年2月25日(米国現地時間)に米国カリフォルニア州サンフランシスコで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

 

デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relicは、20以上のAIプラットフォームのイノベーションと新しいエコシステムパートナーシップを発表しました。検索拡張生成(RAG)を使用してプラットフォームのテレメトリーデータ と顧客定義のデータおよびサードパーティソースを統合することで、最も包括的かつ合理的なレコメンデーションを顧客に提供し、顧客が迅速に行動できるようにします。このインテリジェンスにより、New Relicのインテリジェントオブザーバビリティプラットフォームへのアクセスと理解がしやすくなり、企業を横断して全ユーザーがビジネスやIT運用を最適化し、コストを管理できるようになります。

 

New Relic のCEO Ashan Willy(アシャン・ウィリー)のコメント

「企業は、爆発的に増加するデータがさまざまな場所に保存されているマルチクラウド、マルチプラットフォームの世界の渦中にいます。当社はプラットフォームを革新し、エコシステムを拡張して、この進化を先取りし、お客様がオブザーバビリティのための真のAI活用を可能にした最初の企業です。お客様の現在のニーズだけでなく、5年後、さらには10年後のニーズを満たすプラットフォームを構築するために、可能性の限界を常に押し上げています。当社は今、オブザーバビリティが人間だけで達成できる範囲をはるかに超えたこの『インテリジェンスの時代』において、企業が成長するための扉を開きました。真のインテリジェンスとは、オブザーバビリティの専門知識を動的な環境に適用し、働く場所を問わず、適切なタイミングで適切な人物に適切な洞察を提供することです。当社のお客様は、今では、開発者、サポート、セキュリティ、経営陣、財務に至るまで、あらゆる部門にわたりオブザーバビリティの恩恵を受け、行動を起こすために必要な知識を得ています」

 

プラットフォームの隅々にまでインテリジェンスを組み込む20以上のイノベーションを実現 

New Relicのインテリジェントオブザーバビリティプラットフォームは、データを中心に構築されています。すべてのテレメトリーデータを収集および監視し、AIを活用して適切な洞察を明らかにすることで、ビジネスに影響を与える問題を予測し、防止することができます。New Relicは20を超えるイノベーションを顧客に提供し、プラットフォーム全体にインテリジェンスを組み込んで、企業がすぐれたエンジニアリングと、ビジネスの稼働時間を確保し、顧客へ最高のデジタルエクスペリエンスを提供できるように支援します。

 

新機能について:

 

AIとエコシステムの拡張によるビジネスのアップタイムの向上:

 

  • Agentic Integrations(エージェンティックインテグレーション) - AIエージェント間の統合を可能にし、New Relicの重要なオブザーバビリティデータと合理的なレコメンデーションをビジネスおよびテクノロジーのエコシステム全体に提供します。ServiceNowおよびGoogle Geminiとの新たなエージェンティックインテグレーションは、GitHub CopilotやAmazon Q Businessなど、New Relicの拡大するAIインテグレーションのエコシステム上に構築されます。

 

  • Response Intelligence - ITSMなどの外部ソースを含むすべてのメトリクス、変更、サービスをコンテキスト化して、インシデントの解決を迅速化します。すべてのテレメトリーデータを統合し、1つのビューで相互に関連付け、AIによって強化された影響分析と因果分析、過去のインシデントに基づいた緩和策のレコメンデーションを提供します。

 

  • Predictions - 業界で最も包括的な予測エンジンで、機械学習アルゴリズムを活用して、単一のインタフェース内で履歴データを分析し、パターンを迅速に特定、時系列メトリクスを予測します。問題が発生する前に問題の予測を行い、システムパフォーマンスの向上、アップタイムの増加、収益の向上を実現します。

 

DEMによるデジタルエクスペリエンスの向上:

 

  • Streaming Video and Ads Intelligence - 業界初のストリーミングメディア向けのインテリジェントオブザーバビリティソリューションは、さまざまなデバイスや地域にわたって高品質のビデオと広告エクスペリエンスを維持するのに役立ちます。ビデオの体験品質(QoE)メトリクス、アプリのパフォーマンス、バックエンドインフラストラクチャ、広告分析を統合します。競合他社のサイロ化されたソリューションとは異なり、この包括的なアプローチにより、メディア配信パイプライン全体の総合的ビューを提供します。

 

  • Engagement Intelligence - ユーザーの画面操作に関するデータ収集を自動化し、すべてのインタラクションをキャプチャすることで、手作業による計測を排除し、組織によるデジタルユーザーインタラクションの分析および改善を加速します。フロントエンドアプリケーションを超えて基盤となるサービスやインフラストラクチャとユーザーの行動を関連付け、デジタルエクスペリエンスをサポートするすべてのエンジニアが洞察を得られるようにします。

 

コスト最適化および、エンジニアリングの卓越性と生産性を向上:

 

  • Cloud Cost Intelligence - マルチクラウドのコスト傾向、推進要因、影響に関する詳細なビューを提供するため、ビジネスチームは現在および将来のクラウド投資について戦略的に取り組むことができます。

 

  • Pipeline Control - テレメトリーデータの品質と価値を合理的に最大化して、データの制御、コストの管理、セキュリティとコンプライアンスへの準拠、ROI(投資収益率)の理解を実現します。データ管理のための機能豊富なパイプラインルールエンジンを用いて、すべてのテレメトリーデータをルーティング、フィルタリング、装飾、加工して、取り込まれたデータの価値を最大化します。

 

  • Service Architecture Intelligence - サービス、インフラストラクチャなどデジタルランドスケープの検索性を向上するカタログ(Service Catalog)、品質やDevOpsのパフォーマンスなどのスコアを可視化するスコアカード(Scorecards)、刷新された次世代のマップ(Map)、サービスの担当を管理するチーム(Teams)により、エンジニアの業務を効率化します。

 

インテリジェントなAPMがビジネスのアップタイムを向上:

 

  • Transaction 360 - 業界唯一のトランザクション向けのインテリジェントオブザーバビリティソリューションは、ビジネスクリティカルなトランザクションの統合ビューを提供し、インシデントの根本原因を迅速に特定し、修正できるようにします。インフラストラクチャから関連するサービスに至るまでエンドツーエンドの可視性を提供して、ワンクリックで問題のあるトランザクションの全体像を把握できるようになります。

 

IDCグループ バイスプレジデント Stephen Elliot氏のコメント

「インテリジェンスを採用する企業は、大規模なデータセットからの洞察に基づくビジネス上の意思決定の強化、生産性の向上、顧客体験の改善、イノベーションの迅速化、コスト削減など、こうした分野にAIを活用するため、競争優位に立つことができます。オブザーバビリティはデジタルビジネスを観測するため、こうしたインテリジェントな機能の理想的な居場所です。すべての企業は、これらの成果を実現可能にするオブザーバビリティの革新を求めるでしょう」

 

オープンエコシステムを拡張し、インテリジェントオブザーバビリティプラットフォームと高度なAIインテグレーションによりビジネスを強化

New Relicはオープンエコシステムを拡張し、インテリジェントオブザーバビリティプラットフォームと高度なAIインテグレーションにより、企業全体のビジネスを強化します。自社のプラットフォームを最高のソリューションと接続して、顧客がすでに使用しているツールやプラットフォームにミッションクリティカルなインサイトと合理的なレコメンデーションを提供します。New Relicのインテリジェントオブザーバビリティプラットフォームは、ワークフロー全体を統合し、顧客がどこで業務を行っていてもインサイトを得られるようにすることで、ビジネスの成長と開発速度を促進します。New Relicは、そのプラットフォームが拡張可能で、洗練されたAIエンジンによって強化されており、パッケージングと価格設定がプラットフォームアプローチと組み合わされているため、エコシステムを強化する立場にあります。 

 

関連プレスリリース

 

■ New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。 
https://newrelic.com/jp/about/media-assets

 

■New Relicについて

2008年に創業したNew Relic は、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOps チームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。

 

 

※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。

 

【このプレスリリースに関するお問合せ先】
New Relic株式会社 マーケティング部 広報担当:佐藤
Email: japan_pr@newrelic.com

共同ピーアール株式会社(New Relic株式会社 広報代行)
E-mail: newrelic-pr@kyodo-pr.co.jp
担当/TEL:児玉(070-4303-7256)、干場(070-4303-7261)、田村(070-4303-7254)、本田(070-4303-7350)

 

将来予想に関する記述

本資料は関係情報の開示のみを目的として作成されたものであり、有価証券の取得または売付けの勧誘または申込みを構成するものではありません。本資料は、正確性を期すべく慎重に作成されていますが、完全性を保証するものではありません。また本資料の作成にあたり、当社に入手可能な第三者情報に依拠しておりますが、かかる第三者情報の実際の正確性および完全性について、当社が表明・保証するものではありません。当社は、本資料の記述に依拠したことにより生じる損害について一切の責任を負いません。本資料の情報は、事前の通知なく変更される可能性があります。本資料には将来予想に関する見通し情報が含まれます。これらの記述は、現在の見込、予測およびリスクを伴う想定(一般的な経済状況および業界または市場の状況を含みますがこれらに限定されません)に基づいており、実際の業績とは大きく異なる可能性があります。今後、新たな情報、将来の事象の発生またはその他いかなる理由があっても、当社は本資料の将来に関する記述を更新または修正する義務を負うものではありません。

New Relicについて

アプリケーションパフォーマンス監視(APM)が発案されて以来、New Relicは最先端のプラットフォームとしてオブザーバビリティの最前線に立っており、デジタル体験の中断を解消します。adidas Runtastic、米国赤十字社、Domino’s、GoTo Group、Ryanair、Topgolf、William Hillといった世界中の企業がNew Relicを利用して、より優れたデジタル体験を創造し、収益を最適化し、イノベーションをリードしています。 www.newrelic.com.

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New Relic株式会社

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