New Relicでは日々各種機能のアップデートをしてリリースノート等でアナウンスしていますが、本ブログでは最近のアップデートをご紹介します。

今回は2025年8月分のアップデートを抜粋してご紹介します。

[Workloads] WorkloadsのUI内にErrors Inbox が統合

Workloadsの画面内でErros Inboxが利用可能になりました。Workloadsで管理するサービスのエラーに絞り込んで表示し、本当に確認したいエラーだけに集中することでトラブルシューティングを迅速化できます。
公式ドキュメント
 

[Browser] ユーザーの操作を分岐を含めて可視化

ユーザーのブラウザでの操作を分岐を含めて視覚的、多角的に分析できるようになりました。ファネルの離脱者がどのような行動をしたのか、想定外の操作をしてないかなどユーザーの行動を分析できます。
Browser monitoring features
Browser - setUserId()API

[Data Management] カーディナリティの上限を開放可能に

メトリクスのカーディナリティをメトリクス毎で最大100万、アカウント毎で最大20億まで上限解放が可能になりました。高カーディナリティなデータの網羅性向上や、Event to Metricsと組み合わせて、イベントデータの長期間保持にも活用できます。
公式ドキュメント

各種アップデートは以下の公式ページでも発信しておりますのでRSSフィードを購読してみてください。

New Relic Now オンラインイベントで新機能を発表しました。
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