Top takeaways
New Relic アップデート紹介 (2024年3月) のスライドも是非ご覧ください!
New Relicでは日々各種機能のアップデートをしてリリースノート等でアナウンスしていますが、本ブログでは最近のアップデートをご紹介します。
今回は2024年3月分のアップデートを抜粋してご紹介します。
[Mobile] オフラインストレージでデータロストを最小限に
一時的にモバイル回線に通じない場合でも、オフラインでモバイルアプリケーションの計装データを収集することで、データロストを最小限に抑えることができるようになりました。オンラインに復旧後にモバイルエージェントがデータを自動送信するため、再送処理の考慮が不要です。
公式ドキュメント
[APM] LLMを使ったAIアプリのパフォーマンスを観測 する機能を一般提供開始
APMを軽装したアプリケーションが呼び出しているLLM(大規模言語モデル)のモデル毎の利用状況やパフォーマンスなどを計測し、AIアプリケーションで発生した問題を迅速に特定することができます。一般的なLLMやベクトルデータストアなど50種類以上の統合が可能です。
[Errors Inbox] OpenTelemetryで計装した場合でもエラー分析が簡単に
OpenTelemetryで軽装した場合もErros InboxでGroup Errosを使えるようになり、ユーザーIDなど任意のカスタム属性でグループ化することで、エラーの分析や発生の傾向を容易に把握できるようになりました。エラーを迅速に把握し、対処することでMTTRの短縮に繋がります。
各種アップデートは以下の公式ページでも発信しておりますのでRSSフィードを購読してみてください。
本ブログではNew Relic アップデート紹介 (2024年3月) のスライドをご紹介しました。ぜひご覧ください。
本ブログに掲載されている見解は著者に所属するものであり、必ずしも New Relic 株式会社の公式見解であるわけではありません。また、本ブログには、外部サイトにアクセスするリンクが含まれる場合があります。それらリンク先の内容について、New Relic がいかなる保証も提供することはありません。