New Relic の主要機能 #1

New Relic が持つ3層の機能レイヤーごとの主要機能を動画で解説(TDP、AI)

ここでは、New Relic の Telemetry Data Platform (TDP) と Applied Intelligence(AI) の主要機能について解説しています。
Full Stack Observability(FSO) については、こちらをご覧ください

▶︎ Telemetry Data Platform

New Relic の Telemetry Data Platform (通称 : TDP) は、New Relic が収集するあらゆるデータを集中管理するプラットフォームです。ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化することができます。OSS からのデータ統合やData Explorer を利用してのデータ探索、NRQLを利用して必要なデータ分析を柔軟に実行、ダッシュボードで必要な分析結果を可視化しておくなどを可能にします。

Event & Metrics

Data Explorer で データを確認する

 

New Relic へ送信されたデータを確認する方法の一つである データエクスプローラー をご紹介します。

データエクスプローラー は New Relic One の画面上で、確認したいデータや条件を選択することで、New Relic  にあるデータを簡単に表示することが出来る機能です。

 

Query builder で高度なデータ分析をする

 

New Relic にあるデータへクエリを実行することで、目的にそった、より高度な分析・可視化を行うことが出来ます。そのクエリの作成・実行をサポートする機能が、今回ご紹介するクエリビルダーです。

この動画では、NRQL でのアドバンスドモードを取り上げます。

 

 

無数のログから重要なものを見つけ出す

 

New Relic Logsは無数のログから重要なものを見つけるための強力なツールで、New Relicに送られたログは、Logsというメニューから見ることができます。

この動画では、ログの見方と検索方法などをご紹介します。眠っているログをNew Relicに送り、開発や運用に役立てましょう。

 

ログの可視化とアラート設定をする

 

New Relicは特定のログを見つけ出すことができるだけでなく、ログを分析した結果をダッシュボードに表示するなど可視化したり、アラート条件に設定することもできます。

ここでは、例としてログレベルがエラーのログだけを抽出する方法と、アラートの設定について解説します。

OSS Data Explorer

Prometheus由来のメトリックを分析する

 

New RelicはPrometheusのメトリックの取り込みに対応しています。取り込み方法は、Prometheusサーバーのリモートライト機能を使用する、または Prometheusエンドポイントのメトリックを収集してNew Relicに送信する機能(Kubernetes、またはDockerの場合)を提供しています。この動画では、この機能を使ってNew Relicにメトリックを送信したときの見え方について解説しています。

OpenTelemetry由来のトレースデータとメトリックを分析する

 

New Relicはサービスインストゥルメンテーションのオープンソースプロジェクトである、OpenTelemetryとの互換性を持っています。この動画では、New Relicで、OpenTelemetryを実装したアプリケーションから送られたトレースデータとメトリックデータがどのように見えるかを確認します。

Dashboard

ダッシュボードを作る

 

この動画では、システムから収集した各種テレメトリーデータを、目的や利用シーンに応じた形で可視化をするダッシュボードの基本的な作り方について解説します。

 

 

NRQLを使ってデータを自在に可視化する

 

NRQLはRDBのSQLに形式の近いクエリ言語で、SELECT FROM WHERE などで条件や可視化対象データを指定することによってデータを検索します。この動画ではデータを活用して高度な分析をするためのNRQLについて、具体例を用いて解説します。

 

チャート機能を活用する

 

New Relic ダッシュボードは、数多くのチャートや便利な機能を提供しています。この動画では、これらを活用して効果的なダッシュボードを作る方法を説明します。

 

▶︎ Applied Intelligence

インシデントを迅速に検出、理解、解決するための応用インテリジェンスです。異常な挙動の検出やインシデントの予測を行うだけでなく、ITSM へのインシデント連携や相関分析ロジックの開発も可能です。

Basic Alert

Basic Alert - Alertで障害の状態を確認する

 

New Relic Alertでしきい値を設定すると、違反が発生した場合、Incidentとして表示されます。Incidentでは、現在発生中の障害と、過去の障害を確認することができます。この動画では、Incidentの各項目の概要について解説します。

Proactive Detection 

Proactive Detection - アプリケーションの想定外の異常を検知する

 

New RelicのProductive Detectionでは、設定されたAlertで検知されたものとAIが検知したエラーをまとめて確認することができます。Proactive dectection が検知した内容の詳細について解説します。

Proactive Detection - 異常の原因を特定する

 

この動画では、Proactive Detectionを活用して、異常の原因を特定する方法について解説します。ここではAIが検知したエラーについて、原因の調査を行う場合についてご説明します。

 

Proactive Detection - アプリケーション以外の異常検知をする

 

この動画では、Proactive Detectionを活用して、CPU、ネットワーク、メモリなどアプリケーション以外の異常検知を確認する方法と原因を探索する方法について解説します。

 

Incident Intelligence

Incident Intelligence - 大量のアラートから本当に重要なアラートに辿り着く

 

この動画では、Alerts & AIのIncident Intelligenceを活用して、大量のアラートから本当に重要なアラートに辿り着く方法をご説明します。

Incident Intelligence - アラートから問題原因を特定する

 

この動画では、大量に発生したアラートをグルーピングし、原因特定を行う流れを解説しています。

Incident Intelligence - アラートを集約して通知する

 

Incident Intelligenceを活用して、多数のアラートを集約して通知を行う方法を解説しています。

多くのアラートが発生する場合、そのアラートを集約することで、本当に対応しなければならない問題として効率的に対応することができます。

Lookout & Navigator 

Lookout & Navigator - エンティティの稼働状況を俯瞰して確認する

 

New Relicでは蓄積されたデータを可視化分析するために、さまざまなメニューが用意されています。Lookoutを利用することで、Entityの稼働状況をリアルタイムに可視化し、また通常とは異なる変化を把握することができます。この動画では、Lookoutの概要をご紹介します。

Lookout & Navigator - 各エンティティの急激な変化を把握し原因を深掘りする

 

この動画では、Lookoutの詳細な使用方法をご説明します。Lookoutは、APMやInfrastructure、その他さまざまなビューを切り替えることで可視化ができるようになります。

Lookout & Navigator - 各エンティティの急激な変化を見る独自のビューを設定する

 

Lookoutでは、利用可能なビューが用意されていますが、それ以外にも独自のビューを作成することができます。この動画では、Webページのアクセス数と表示速度の変化を見るビューを例として、独自のビューを作成する方法を解説します。