New Relic、日本国内のカスタマーエクスペリエンス市場でシェア首位を獲得
テクノ・システム・リサーチの「2020年版 サービスマネジメント市場のマーケティング分析」にて 市場全体で24%、SaaSセグメントでは44%の市場シェアと評価
デジタルビジネスにオブザーバビリティプラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、日本国内のカスタマーエクスペリエンス市場のメーカーシェア首位に位置づけられました。
株式会社テクノ・システム・リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤田正雄)が発行する市場調査レポート「2020年版 サービスマネジメント市場のマーケティング分析〜カスタマーエクスペリエンス編〜」にて、カスタマーエクスペリエンス市場の総合メーカーシェア24%で首位、またSaaS セグメントのメーカーシェア 44% でも同様に首位に位置づけられています。
本レポートによると、テレワークの拡大やアジャイル開発の普及、DXの実現に向けてデジタルサービスの信頼性向上が企業の必須命題となっている時代にNew Relicが首位に位置づけられるカスタマーエクスペリエンス市場は、2019年から2024年までに年間平均成長率32.6%と急速に成長していくと予測しています。加えて、ライセンス形式の製品市場は同期間において -6.0%と市場縮小が進む一方、New Relicが首位に位置付けられているSaaSセグメントは46.3%と急速な市場成長が見込まれています。
本レポートによるとカスタマーエクスペリエンス市場とは以下のように定義されています。この市場定義はNew Relicが推進するオブザーバビリティ(可観測性)の市場を指し示す捉え方と考えており、本レポートの内容はNew Relicの提供価値が日本国内で高い評価を得ていることを示しています。
※カスタマーエクスペリエンス市場:カスタマーエクスペリエンス市場とはAPMが元となる市場です。APMは特定のアプリケーションに限定してパフォーマンス管理を行っていましたが、カスタマーエクスペリエンスはアプリケーションに加え、オンプレやパブリッククラウドのインフラ監視、ユーザーから見たwebの表示速度やレスポンスといったユーザー体験までの領域を観測対象として拡張しています。つまり、管理する視点が、アプリケーションからサービスへと移り、さらにそのサービスを利用するカスタマーへと移ったものがカスタマーエクスペリエンスと位置付けています。
■New Relicについて
2008年に創業したNew Relicは、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relic One」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャーだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を計測可能な戦略へと変化させることができます。グローバルでは、AirBnBやGitHub、Major League Baseballなど1万7000社、ならびにFortune 100企業の過半数で導入されています。日本でもパイオニア様やコマツ様、NTT ドコモ様をはじめ、すでに数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New RelicがFortune 100企業の過半数から支持されている理由は、newrelic.co.jpをご覧ください。
■New Relicが提供するオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム 「New Relic One」について
New Relic Oneはお客様がより完璧なソフトウェアを作成するために構築された、最も強力なクラウドベースのオブザーバビリティ・プラットフォームです。New Relic Oneは、顧客のすべての観測データを一元的に管理できるように設計されており、顧客の全環境に観測機能を導入する際の障壁となりがちな価格障壁を取り除いた形で提供されています。New Relic One のこの価格と製品体系のモデル変更で、顧客は監視するアプリケーションをサンプリングする必要がなくなりました。さらに、ソフトウェア環境で何が起こっているかの真の理解を制限している、異種の監視ツールを維持するためのコストと複雑さを軽減することができます。これにより、エンジニアが問題を調査するために様々なツールを横断して切り替える手間が省けます。世界中のエンジニアリングチームがNew Relic Oneを利用して、アップタイムとパフォーマンスの向上、規模と効率の向上、市場投入までの時間の短縮を実現しています。New Relic Oneには、組織がオブザーバビリティを実現するために必要なすべての機能が含まれています。
●Telemetry Data Platform: ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化することができます。これは、すべての運用データの単一で正しいソースとなるように設計されています。
●Full Stack Observability: APM、インフラストラクチャ、ログ、デジタルカスタマーエクスペリエンスにまたがるソフトウェアスタック全体を1つのコネクテッドエクスペリエンスで簡単に分析し、トラブルシューティングを行います。
●Applied Intelligence: インシデントを迅速に検出、理解、解決するための応用インテリジェンスが備わっています。
※New Relicは、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。
【このプレスリリースに関するお問合せ先】
New Relic株式会社 マーケティング部 担当:七戸
TEL: 03-4577-9065 Email: japan_marketing@newrelic.com
株式会社井之上パブリックリレーションズ New Relic PR担当:北野、妹尾、横田
TEL: 03-5269-2301 Email: newrelic@inoue-pr.com
将来予想に関する記述
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New Relicについて
アプリケーションパフォーマンス監視(APM)が発案されて以来、New Relicは最先端のプラットフォームとしてオブザーバビリティの最前線に立っており、デジタル体験の中断を解消します。adidas Runtastic、米国赤十字社、Domino’s、GoTo Group、Ryanair、Topgolf、William Hillといった世界中の企業がNew Relicを利用して、より優れたデジタル体験を創造し、収益を最適化し、イノベーションをリードしています。 www.newrelic.com.