こちらのブログは、End-of-Life Product Updates (Bulk EOL) - [Q4 2022]の抄訳記事です。
2022/11/11 更新: 上記EOL予定から「古いREST APIコールによるAPM Deploymentの削除」が除去されたことを反映。
New Relic は、プラットフォーム全体で以下の機能のサポートを終了(EOL)、または廃止する予定です。以下にそれらの変更内容や変更の理由、時期、他のリソースへのリンクなどの追加情報を掲載しました。
サポート終了する機能:
- Query BuilderのBasic Mode
個々の機能の詳細については、以下をお読みください。
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Query BuilderのBasic Mode
変更内容
- New Relic One のQuery Builderには、NRQL、PromQL-style、Basic Modeの3つのモードがあり、データの検索、分析、可視化をサポートしていましたが。
- Basic Modeは、Data Explorerの操作性と統一されるために削除され、Metrics & events(All capabilitiesメニューから参照可)からアクセスできるようになりました。
- Metrics & eventsにアクセスすることで、データの可視化とクエリーの簡便化を図ることができます。
変更の理由
- Query BuilderのBasic Modeでは、NRQLを記述することなく、プラットフォームの基本的な知識でデータを探索することができました。しかし、Data Explorerでも同じ目的を果たすことができます。Data Explorerの UI でイベントやメトリクスを探索したり、ログやトレースのクエリーインターフェースを選択してそれらを探索したりすることができます。
- Qury Builderは新しいUIナビゲーションの左サイドバーに追加され、より見つけやすくなったので、より迅速にデータを探索することができます。
変更日
- 新しいUIナビゲーションは、10月17日にデフォルトで「オン」になりました。同時に、Query Builderが左サイドバーのデフォルト機能として追加され、より簡単に、より素早く検索できるようになりました。2023年1月までは、古いUIナビゲーションに切り替えることで、Basic Modeを使用することができます。
他のリソースへのリンク
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