財務報告に係る内部統制へのコンプライアンスを強化
このたび、New Relicは、厳格な審査を経て「SOC (System and Organization Controls) 1 Type 2 保証報告書(ISAE 3402準拠)」を取得しました。この成果は、財務報告プロセスの一部としてNew Relicを利用されるお客様に対し、最高水準のセキュリティとコンプライアンスを維持するという当社の確固たるコミットメントの証です。
審査は独立した監査法人によって実施され、対象期間は2024年9月1日から2025年8月31日です。
SOC 1 Type 2とは
米国公認会計士協会(AICPA)によるSOC 1保証は、委託会社の「財務報告に係る内部統制」に関連する統制について、その「整備状況」および「運用状況の有効性」を合理的に保証するものです。 SOC 1報告書には、以下の統制目的が含まれます:データレプリケーション、システム監視、情報セキュリティ、アプリケーション変更管理、およびデータ通信。
New Relicのコンプライアンス認証、保証、および取り組みについての詳細は、こちらをご覧ください。
New Relicをご利用のお客様へのメリット
- 信頼性の確立: New Relicが厳格な統制基準を遵守し、顧客データの機密性、完全性、可用性を保護していることを、第三者評価に基づき信頼いただけます。
- 監査対応の強化: お客様自身のセキュリティ監査、コンプライアンス対応、およびベンダー管理プロセスにおいて、New Relicの堅牢な認証および保証報告書をエビデンスとして活用可能です。
次のステップ
財務報告義務を持つお客様は、当社のプラットフォームを安心してご利用いただけます。既存のお客様は、担当のアカウントチームへお問い合わせいただくことで、SOC 1 Type 2 保証報告書の写しを入手可能です。
本ブログに掲載されている見解は著者に所属するものであり、必ずしも New Relic 株式会社の公式見解であるわけではありません。また、本ブログには、外部サイトにアクセスするリンクが含まれる場合があります。それらリンク先の内容について、New Relic がいかなる保証も提供することはありません。