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みなさん、こんにちは。突然ですが、学生の頃に英語の授業で習ったRemarkableという単語の意味を覚えていますか?恥ずかしながら、英単語帳を頭から一所懸命に覚えていた私には、「卓越した、非凡な」という意味だけを覚えていて、まったく意味がピンとこない単語です。どうやら、remarkableという単語はそれだけすごいことを表す単語の様です。そんな凄さを、みなさんは自分自身に使っていますか?是非、みなさんも日々自分で行ったことや自分自身が頑張っていることを改めて確認することをしてみませんか?
さて、本題です。Google社から生まれた#IamRemarkableという取組をご存知でしょうか?取り組みのホームページに記載されている説明をそのまま転載させて頂くと、
この取り組みは、ワークショップという形態で提供されています。実際にワークショップに参加してみてですが、非常に多くの方が自己肯定感を高めることができるようになり、仕事とプライベートにおける自己アピールの大切さとスキルを学ぶことができると感じました。是非、このブログを読まれているみなさまには、このワークショップに参加することを強くお勧めしたいと思いました。
さてさて、なぜNew Relicでこのワークショップを行ってみようかということですが、国際女性デーを浸透させていこうという取組を行っている中で、実際には男女問わないのですが、女性のインポスター症候群になってしまう割合が高いのは何故だろうか?New Relicで活躍している優秀な女性社員がもしその様な状況に陥ってしまったら何ができるだろうかという議論の中から出てきたアイデアでした。
さてさてさて、このワークショップですが、Sukiさんというメインスピーカーを筆頭に、(Google社だけに、アルファーベット順に) Reikaさん、Ruiさん、Ryosukeさん、Tsubasaさんという強力な講師陣が、New Relic KKのほぼ全社員を対象に開催して頂きました。(講師陣は、さぞかし大変だっただろうな〜。本当にありがとうございます!!!)
ワークショップのネタバレになってしまうので、詳細は割愛しますが、はじめに、目的の共有から始まります。自分に自信を持ち、良さを伸ばしながら、積極的なアピールを行える様になることや、自己アピールをすることは悪いことではないという意識を再定義しなおすことを目的としました。何故、自己アピールが重要であるのか、固定観念がどれだけ危ういことかを全体で議論します。
その後、小グループに分かれて、より活発な議論を行う流れとなります。自分の意見を伝え、他のメンバーの意見を聞き、興味があれば積極的に質問するという時間を小グループ内で共有します。
そして、全体で再集合し、小グループ毎に議論した総括を発表するという流れとなりました。
全体を通して、積極的な発言や、発言者の意見を広げ議論を深めるようなコメントも活発に行われました。日頃仕事で頻繁に関わることはないメンバー間でも、意見の交換を行うことでお互いの人となりや考え方、そして良さを褒め認めることができる非常に重要な時間でした。始まりは女性社員の優秀さを再認識してもらうにはどうすれば良いのかでしたが、女性社員に限らず、全社員が自分のもっている良さや強みに手応えを感じてもらえた会になったかと思います。
次のステップ
改めて、講師をしてくれたSukiさん、Reikaさん、Ruiさん、Ryosukeさん、Tsubasaさんに感謝の気持ちを送らせて頂きたいと思います。ありがとうございました!!
最後にですが、New Relicは、全社員が安心して活躍できる環境をつくることをとても大事なことと考えています。その結果、各自がもっている能力を十二分に使って活躍することで、社会に貢献することを真剣に考えています。何かみなさんのお力になれることがあるようであれば、是非、New Relicにお声がけ頂けると幸いです。
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