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Colorful Palette、世界的人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に、オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」を採用

オブザーバビリティの成熟度を高め、1日180万人がアクセスした3周年イベントを完遂

2024年 6月 27日

デジタルビジネスに可観測性プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、株式会社Colorful Palette(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤 裕一郎、以下「Colorful Palette」)が、スマホ向けリズムアドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(以下、「プロセカ」)』に、オブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」を導入したことを発表します。

 

導入の背景と経緯

スマホ向けリズムアドベンチャーゲーム『プロセカ』は、ダウンロード数が3,900万を突破するなど世界中で大きな支持を獲得しています。初音ミクをはじめとするバーチャル・シンガーたちが登場し、リズムゲームでありながらアドベンチャーゲームとしてのストーリー性を重視していることが本作の大きな特徴です。『プロセカ』には、楽曲をはじめ、キャラクター、衣装など多数のクリエイターが参画し、熱烈なファン層とともに巨大な「プロセカ文化圏」を形成しています。

 

2022年3月に実施された「プロセカ1.5周年イベント」では、『プロセカ』にアクセスしたファンは1日170万人、バーチャル・シンガーによるライブステージに観客として参加できる「バーチャルライブ」の同時視聴者は12万人に達しました。このとき、サービス基盤の安定化、バックエンドアプリケーションのボトルネック解消に貢献したのが、オブザーバビリティプラットフォームNew Relicでした。

 

New Relicの導入と効果

『プロセカ』のサービス基盤は、メインシステムがAWS上に、リアルタイム通信系システムがGCP(Google Cloud Platform)上に構築されています。Colorful Paletteでは、1.5周年イベントでの経験をもとに、より良い「プロセカ体験」を追求するためにNew Relicの活用を本格化させました。

 

その結果、トラブルシューティングが迅速化されただけでなく、New Relicが示す観測データを評価し、重要度を見極めながら適切に対処できるようになりました。システムに精通したエンジニアでなくても、New Relicのダッシュボードを見れば原因がひと目でわかる環境を整備できたことも重要です。さらに、New Relicの観測値を評価しながら、過剰になっていたインフラリソースの適正化にも着手しています。

 

ボトルネックになる可能性をNew Relicで徹底的に洗い出し、万全に対処して臨んだ「プロセカ3周年イベント(2023年9月)」では、1日に180万ものファンのアクセスを集めましたが、目標としていた安定的なサービス提供を達成しました。

 

株式会社Colorful Palette 執行役員 シニアマネージャー/テクニカルディレクター 伊藤寛起 氏 コメント

「New Relicを活用した様々な運用課題解決の取り組みを経て、問題が顕在化してから対処するのではなく、先回りして問題を解決することの価値や重要性がチームの価値観として定着したことは大きな成果だと考えています。これらの取り組みを通じて若手を中心としたチームの練度も大きく向上しており、今回培った知見を今後の運用や新規開発にしっかりと活かし、より良いものづくりが出来るよう精進していきたいと考えています」

 

New Relic 株式会社 代表取締役社長 小西真一朗 コメント

「Colorful Palette様のビジネスと『プロセカ』の成長にNew Relicが貢献できることを大変光栄に思います。世界中で支持されるエンターテインメント『プロセカ』を支えるより良いユーザー体験の実現に、New Relicのエンドツーエンドのオブザーバビリティをお役立ていただけると確信しています」

 

「Colorful Palette」New Relicご採用事例の詳細は以下をご参照ください。
https://newrelic.com/jp/customers/colorfulpalette

 

■ New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。 
https://newrelic.com/jp/about/media-assets

 

■New Relicについて

2008年に創業したNew Relic は、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOps チームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。

 

 

※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。

 

【このプレスリリースに関するお問合せ先】
New Relic株式会社 マーケティング部 広報担当:佐藤
Email: japan_pr@newrelic.com
共同ピーアール株式会社(New Relic株式会社 広報代行)
E-mail: newrelic-pr@kyodo-pr.co.jp
担当/TEL:児玉(070-4303-7256)、干場(070-4303-7261)、田村(070-4303-7254)、本田(070-4303-7350)

 

 

将来予想に関する記述

本資料は関係情報の開示のみを目的として作成されたものであり、有価証券の取得または売付けの勧誘または申込みを構成するものではありません。本資料は、正確性を期すべく慎重に作成されていますが、完全性を保証するものではありません。また本資料の作成にあたり、当社に入手可能な第三者情報に依拠しておりますが、かかる第三者情報の実際の正確性および完全性について、当社が表明・保証するものではありません。当社は、本資料の記述に依拠したことにより生じる損害について一切の責任を負いません。本資料の情報は、事前の通知なく変更される可能性があります。本資料には将来予想に関する見通し情報が含まれます。これらの記述は、現在の見込、予測およびリスクを伴う想定(一般的な経済状況および業界または市場の状況を含みますがこれらに限定されません)に基づいており、実際の業績とは大きく異なる可能性があります。今後、新たな情報、将来の事象の発生またはその他いかなる理由があっても、当社は本資料の将来に関する記述を更新または修正する義務を負うものではありません。

New Relicについて

アプリケーションパフォーマンス監視(APM)が発案されて以来、New Relicは最先端のプラットフォームとしてオブザーバビリティの最前線に立っており、デジタル体験の中断を解消します。adidas Runtastic、米国赤十字社、Domino’s、GoTo Group、Ryanair、Topgolf、William Hillといった世界中の企業がNew Relicを利用して、より優れたデジタル体験を創造し、収益を最適化し、イノベーションをリードしています。 www.newrelic.com.

メディアコンタクト

New Relic株式会社

広報担当

Japan_pr@newrelic.com