こちらのブログは、End-of-Life Product Update - Various Instrumentation Module Supportの抄訳記事です。
New Relic では、古いフレームワークやドライバに関する計装サポートを廃止(End-of-Life)する予定です。サポート終了の対象やその理由、時期、他の情報へのリンクなどは下記をご確認ください。
なにが起きるのか？
以下のモジュールの計装サポートが終了となります。
- Cassandra version 2.x サポート
- httpclient version 3.0 サポート
- jdbc-embedded-derby 10.10.x サポート
- jetty 7 サポート
- jetty 7.6 サポート
- jetty 9 サポート
- jetty 9.0.4 サポート
- jetty 9.1 サポート
- mongodb 2.12 サポート
- mongodb 2.14 サポート
- mongodb 3.0 サポート
- okhttp 3.0 サポート
- okhttp 3.4 サポート
なぜ？
これらは古いモジュールの計装となりサポートがされません。
どうすればよい?
- 上記のモジュールを最新のサポートバージョン にアップグレードする。
- Java agentの8.0リリースにアップグレードする場合は、リポジトリからダウンロードして非推奨モジュールを含むカスタムのjarファイルを作成することもできます。ただし、下記の非推奨モジュールは新しいバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
- Cassandra 4.x
- httpclient 4.0
- jdbc-embedded-derby 10.15.x
- jetty 9.3
- mongodb 3.7
- okhttp 4.4
- 非推奨なモジュールがある状態でJava agentの8.0リリースにアップグレードする場合、計装とデータは欠落しますが、アプリケーション自体を破壊するようなことはありません。
- これらのモジュールが非推奨となるJava agentの8.0リリースにアップグレードしない場合、計装やデータの欠落にはなりません。しかし、各リリースはより多くの機能、バグ修正、セキュリティアップデートを提供するため、アップグレードしないことは推奨されません。
いつ?
- 2023年1月31日までに、必要なアップグレードを行う必要があります。
他のリソースへのリンク
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