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New Relic、AWS Systems Manager Distributorと連携

AWS Systems Manager Distributorを活用し、膨大な数のAmazon Elastic Cloud Compute(Amazon EC2)インスタンスおよびオンプレミスサーバー上にNew Relic Infrastructureエージェントを瞬時にインストールし、効率的なモニタリングが可能に

2023年 6月 8日

*本リリースは、2023年5月17日(米国現地時間)に米国カリフォルニア州サンフランシスコで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

 

デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、AWS Systems Manager Distributorとの連携を発表しました。これにより、AWSコマンドラインインターフェース(AWS CLI)とAWS Infrastructure as Code(IaC)ツールを介して、New Relic Infrastructureエージェントの導入を自動化し、よりスムーズなモニタリング体験を提供することで、Amazon Web Services(AWS)環境全体にわたるオブザーバビリティを効率化します。

この合理的なエクスペリエンスにより、エンジニアは最新のNew Relic Infrastructureエージェントを使用して、リソースが起動中あるいは停止中であっても、システム全体の自動計装およびアップデートを一括で設定できます。手動での計装を実装したりアップデートしたりする必要がなくなり、オブザーバビリティ設定における負荷を軽減することが可能です。New Relic Infrastructureエージェントにより、エンジニアはインフラの性能問題への対処やAmazon EC2インスタンスをスケールするために必要なメトリクスを取得でき、優れた顧客サービスを提供できます。

なお、AWS Systems Manager Distributorとの連携は、New RelicとAWSの強固な協業関係の上に構築され、既存の75以上のAWS連携へ新たに追加されます。

New Relic Infrastructureエージェントは、AWS Systems Manager Distributorを使用して、容易に多数のAmazon EC2インスタンスやオンプレミスサーバー全体へ分散でき、エージェントのライフサイクルの実装や管理プロセスを簡素化できます。またこの連携では、AWSの顧客がインスタンス全体にわたり簡単かつ安全にNew Relicエージェントのインストールおよび設定ができ、より合理的なAWS環境監視ができるようになります。さらにAWS Systems Manager Distributor上でNew Relic Infrastructureエージェントを管理し、常に最新の状態に維持できます。

 

New RelicのAWS Systems Manager Distributor連携の主な特徴は以下の通りです。

  • モダンな利用体験:AWSコマンドラインインターフェース(AWS CLI)やAWS Infrastructure as Code(IaC)ツールのいずれかで直接 Infrastructureエージェントを設定する
  • 自動化:スケールする際、既存および新規のインスタンス両方に自動的にNew Relic Infrastructure エージェントをインストールする
  • 最新の状態を維持:確実に最新バージョンのNew Relic Infrastructureエージェントが実装されているようにする

 

New Relic クラウドおよび製品パートナーシップVP Gal Tunik コメント

「オブザーバビリティは、インフラストラクチャ管理の重要な要素です。今回のAWS Systems Manager Distributorとの連携により、お客様にさらに簡便な環境の計装および監視方法を提供できることを嬉しく思います。この連携により、AWSのお客様は、地域やアカウントの境界に関係なく、インスタンス全体へのNew Relicエージェントの実装をすばやく簡単に行えるようになります。アプリケーションとインフラストラクチャの可視性が強化されるとともに、実装と保守管理の自動化、一元化も実現します」

 

この連携は、AWSを使用するすべてのNew Relicのお客様に追加費用なしでお使いいただけます。インテグレーションの詳細と開始方法については、New Relic blogをご覧ください。

その他のリソース

 

 

■ New Relicのファクトシートやロゴ等は、こちらからご確認いただけます。

 

■New Relicについて

2008年に創業したNew Relic は、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOps チームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は15,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。

 

オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」について

New Relic はお客様がより完璧なソフトウェアを作成するために構築された、最も強力なクラウドベースの観測プラットフォームです。世界中のエンジニアリングチームがNew Relic を利用して、アップタイムとパフォーマンスの向上、規模と効率の向上、市場投入までの時間の短縮を実現しています。New Relic には、組織がオブザーバビリティを実現するために必要なすべての機能が含まれています。

・Telemetry Data Platform:
ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化することができます。これは、すべての運用データの単一で正しいソースとなるように設計されています。

・Full Stack Observability:
APM、インフラストラクチャ、ログ、デジタルカスタマーエクスペリエンスにまたがるソフトウェアスタック全体を1つのコネクテッドエクスペリエンスで簡単に分析し、トラブルシューティングを行います。

・Applied Intelligence:
インシデントを迅速に検出、理解、解決するための応用インテリジェンスが備わっています。

※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。

 

将来予想に関する記述

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New Relicについて

アプリケーションパフォーマンス監視(APM)が発案されて以来、New Relicは最先端のプラットフォームとしてオブザーバビリティの最前線に立っており、デジタル体験の中断を解消します。adidas Runtastic、米国赤十字社、Domino’s、GoTo Group、Ryanair、Topgolf、William Hillといった世界中の企業がNew Relicを利用して、より優れたデジタル体験を創造し、収益を最適化し、イノベーションをリードしています。 www.newrelic.com.

メディアコンタクト

New Relic株式会社

広報担当

Japan_pr@newrelic.com