統合API 基盤のサービスレベル向上をめざすドコモにNew Relic を納入

2020年 10月 27日

デジタルビジネスに可観測性プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小西 真一朗)は、可観測性プラットフォームNew Relicを株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)に納入したことを発表します。

 

New Relicの導入と想定効果

ドコモは、API基盤のサービスレベルを向上させることに注力するため New Relic を導入しました。導入に際してはサービスレベル目標とその達成度合いを可視化できる New Relic が評価されました。また、サービスレベル目標を起点にパフォーマンスの改善と維持に注力できることで、エンジニアチームがシステムの信頼性の改善と維持できる点も評価されています。

 

株式会社NTTドコモのコメント

株式会社NTTドコモ ネットワーク本部 サービスデザイン部 第一クラウド推進担当 担当課長 加藤雅俊氏は次のように述べています。

「New Relicの導入プロジェクトを通して、サービスレベル目標(SLO)を起点にした運用と、これを支えるプロアクティブ型の運用、継続的な改善の重要性への理解が深まったことを実感しています。開発そのものを外部のパートナー企業に任せても、サービスレベルの指標管理を私たちが行うことで、統合API基盤の運用の主導権と意思決定を持てることは極めて重要です。プロジェクトの過程は、私たちの意識変革のプロセスでもあったと感じています。」

 

New Relic株式会社 代表取締役社長 小西 真一朗 は次のように述べています。

「NTTドコモ様のサービス開発を New Relic が支援できること大変光栄に思います。今や多くの企業がデジタルサービスにおける信頼性の改善と維持、それに伴う変更速度の最大化を競争力の中核に位置付けています。New Relicは、オブザーバビリティ(可観測性)の価値を最大化して提供することで、NTTドコモ様のB2Cデジタルサービスを将来にわたりしっかりと支えてまいります。」

 

New Relic One について

New Relic Oneは最も強力なクラウドベースの観測プラットフォームであり、より完璧なソフトウェアの開発を支援するために構築されています。世界中のエンジニアリングチームがNew Relic Oneを利用して、アップタイムとパフォーマンスの向上、規模と効率の向上、市場投入までの時間の短縮を実現しています。New Relic Oneには、組織がオブザーバビリティを実現するために必要なすべての機能が含まれています。

Telemetry Data Platform: ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化、アラートを行うデータプラットフォーム。これは、すべての運用データの単一の真実のソースとなるように設計されています。

Full Stack Observability: APM、インフラストラクチャ、ログ、デジタルカスタマーエクスペリエンスにまたがるソフトウェアスタック全体を1つのコネクテッドエクスペリエンスで簡単に分析し、トラブルシューティングを高速化します。

Applied Intelligence: インシデントを迅速に検出、理解、解決するための応用インテリジェンス。

New RelicがFortune 100企業の過半数から支持されている理由は、newrelic.co.jpをご覧ください。

 

このプレスリリースに関するお問合せ先

New Relic株式会社

七戸 駿

TEL:03-4577-9065

Email: japan_marketing@newrelic.com

株式会社井之上パブリックリレーションズ

New Relic担当:横田、妹尾

TEL:03-5269-2301

Email:newrelic@inoue-pr.com

New Relicについて

アプリケーションパフォーマンス監視(APM)が発案されて以来、New Relicは最先端のプラットフォームとしてオブザーバビリティの最前線に立っており、デジタル体験の中断を解消します。adidas Runtastic、米国赤十字社、Domino’s、GoTo Group、Ryanair、Topgolf、William Hillといった世界中の企業がNew Relicを利用して、より優れたデジタル体験を創造し、収益を最適化し、イノベーションをリードしています。 www.newrelic.com.

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