インフラエンジニアの皆さん、心の奥底で「このままではいけない」という焦りはありませんか?
99%以上を無視しつつも決して1%を見逃せないアラートへの対処、膨大なログから原因や痕跡を探し出すためのgrep/awk/sed、障害のたびに繰り返される「インフラに問題はないか?」という問いに対する無罪の証明、、、「変えたい」「変わりたい」「変わらなければ」―― そう感じているのは、あなただけではありません。
このセミナーは、そんな「同志」が集うセミナーです。
クライアントサーバー、仮想化技術、クラウド、コンテナ、サーバーレスなど、システム実装を取り巻くテクノロジーは、目まぐるしく変化してきました。皆さんが磨き上げてきた経験と知恵、そしてそれらを駆使したシステム全体を対象としたトラブルシューティングのスキルは、自社にとって、もしくは顧客であるユーザー企業にとって、何よりも頼りになるノウハウであることに疑いの余地はありません。そして、その貴重なスキルとノウハウを持つ皆さんが、「オブザーバビリティ」という新しい武器を手に入れることで、大きな転換期を迎えることになるでしょう。
本セミナーでは、従来の「監視」を活かしつつ「オブザーバビリティ」の獲得へとシステム管理の視点が移行する中で、なぜ皆さんが"インフラの守護者"から"サービスの主治医"へと進化すべきなのか、その理由を改めて問い直します。そして、オブザーバビリティを通じて皆さんが何を得られるのか、これまで苦手意識のあった「アプリケーション」というブラックボックスを解き明かす武器として、いかにオブザーバビリティが活用できるかをお伝えします。さらに、"サービスの主治医"へと続く道のりについてもご提案します。
さあ、私たちと共に、未来への第一歩を踏み出しましょう。
危機感を、進化の糧に。インフラエンジニア新時代の幕開けです。
【主な対象者】
- インフラエンジニアの方
- インフラ運用に携わるインテグレーターの方
- SRE、バックエンドエンジニア、アーキテクトの方
- 掲題テーマに興味がわいた全てのエンジニアの方
講演者
清水 毅
上席エヴァンジェリスト

オブザーバビリティの導入・利活用の支援や、市場に新しいアイディアを伝える啓蒙・啓発活動を通じて、日本のIT業界でのエンジニアの地位とビジネス貢献度を向上させることに深い情熱を持っている。これまでソフトウェア開発とSaaS化、インフラ設計・運用、SRE/セキュリティCoE、パブリッククラウドのソリューションアーキテクトの経験を積み、インフラ、パフォーマンス、セキュリティの設計から運用までを幅広く得意分野としている。好きな食べ物はアボカド。