AIによるコード生成で開発の生産性は飛躍的に向上しつつあります。しかしその裏で、運用現場は新たな課題に直面しています。「AIが出力したコードのパフォーマンスは誰が保証するのか?」「社内に急増する“野良AI”、シャドーIT化して情報漏洩リスクになっていないか?」 「障害発生時、いまだに複数のツールを渡り歩き、人海戦術で原因を探していないか?」開発のスピードに運用が追いつけず、両者の間には新たな溝が生まれています。このままでは、AIはビジネスの武器ではなく、新たなボトルネックになりかねません。
本講演では、AI自身を監視し、障害検知から修正提案、ドキュメント化までを自律的にこなす「未来のAIOps」を徹底解説。開発と運用がAIによって真に融合する世界を、誰よりも早く体感しましょう。
※本ウェビナーは2025年5月13日に開催されたNew Relic Now Live: Tokyoでの講演を収録・編集したものです
講演者
瀬戸島 敏宏
コンサルティング部 部長

大手SIerにてミッションクリティカルなシステムのコンサルティング、設計、構築、運用を一気通貫で担当。その後、AWS東京リージョン開設と同時にAWS事業を開始するなど、10年以上多数のエンタープライズ企業のクラウド化に従事。2020年にNew Relicへソリューションコンサルタントとして入社し、翌年より製造・金融業界、システムインテグレーターを管轄する現職へ。