「表示が少し遅いだけ」「たまに起こるだけの再現しないエラー」…これらを些細な問題だと見過ごしていませんか?現代のユーザーは、不満があってもクレームを言わずに静かにサービスから離れていきます。その「声なき離脱」が、実は大規模障害と同じレベルでビジネスに深刻なダメージを与えているかもしれません。
本講演では、数多くの企業の課題解決を支援してきたNew Relicのエバンジェリストが、多くの開発・運用担当者が陥りがちな「受け身の対応」の危険性を指摘。ユーザーが不満を感じる前に問題を検知し、先回りして改善するためのプロアクティブなアプローチを、New Relicの最新AI機能のデモを交えながら徹底解説します。「問題が起きてから調べる」時代は終わりました。 ユーザー体験を科学し、ビジネス成長を加速させるための次世代オブザーバビリティの世界へ、あなたをご招待します。
※本ウェビナーは2025年5月13日に開催されたNew Relic Now Live: Tokyoでの講演を収録・編集したものです
講演者
清水 毅
上席エヴァンジェリスト

オブザーバビリティの導入・利活用の支援や、市場に新しいアイディアを伝える啓蒙・啓発活動を通じて、日本のIT業界でのエンジニアの地位とビジネス貢献度を向上させることに深い情熱を持っている。これまでソフトウェア開発とSaaS化、インフラ設計・運用、SRE/セキュリティCoE、パブリッククラウドのソリューションアーキテクトの経験を積み、インフラ、パフォーマンス、セキュリティの設計から運用までを幅広く得意分野としている。好きな食べ物はアボカド。